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熊本地震から6年!災害に備える飲料は水だけでいい?

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防災備蓄の水は何がどれだけ必要でしょうか?

2016年の4月14日の夜と16日に熊本で、震度7の地震が2度も起こりました。
自宅倒壊、停電、断水で苦労された方も多かったのではないでしょうか。

大人1人が1日3ℓの準備が必要です。
南海トラフ地震や首都直下型地震に備える為には7日分が必要です。

水といわれるとミネラルウォーターが頭に浮かびます。

平常時、私達は何を毎日飲んでいるのか?考えて下さい。
お茶やコーヒーや紅茶やジュースやワインやビールや日本酒・・・アルコールも飲料の一部ですね。


色々な種類を飲んでいるのに、備蓄になると ミネラルウォーター一択と考えがちです。

今回は、ミネラルウォーターとプラスαと飲み物を紹介します。

健康の為の乳酸菌飲料として

カルピスがいいのではないでしょうか?
いわゆる原液です。昔は瓶入りの原液のセットをお中元で頂いていた記憶がありますが、現在は軽量なボトルになっていますね。

カルピス原液は未開封なら、常温保存で半年は可能です。

もし突然、災害が起こった時の食生活で、なかなか乳酸菌の摂取が難しい状況になったとしても、備蓄のミネラルウォーターとカルピスで甘い飲み物が乳酸菌の飲み物が出来ます。

注意事項

未開封なら常温保存ですが、一度開封すると冷蔵保存がベストになります。
災害時の停電の長期化の場合には冷蔵庫使用が難しくなりますので、早く皆で飲み切ってしまうことをオススメします。

カルピス液を作り置きするのは、雑菌の増殖が怖いので、飲む度に作り直して下さい。
少し手間がいります。又、紙コップなども必要でしょう。

しかし、甘すっぱいカルピスを飲んでほっと出来ることは、精神的にもよいのではないかと思います。

別にカルピスの会社の回し者ではありませんが、昔から、健康飲料として認識されていたものなので、大災害における食品不足や栄養不足を補うモノとしては、備蓄をしていても良いのではないでしょうか。

あくまでも、賞味期限までに使い切ることが大事です。
でも、急な災害にあると心強い飲み物として考えて下さい。
おやつタイムでも、パン缶のパンと一緒に飲むと美味しそうです。

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