セミナー報告

芦屋市発!シルバー世代の為の災害時に使いこなすスマホ講座開催されました

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防災に役立つスマホ講座 ~スマホは玉手箱~

2019年3月9日土曜日の朝
芦屋保健福祉センター団体会議室にて開催されました

地域福祉アクションプログラム推進協議会 あしや発信局玉手箱

シルバー世代でも、災害に役に立つスマホを使えるようになろう!!
という講座なんです

今回の芦屋市のこのイベントの特徴は

高校生や大学生の男の子に教えてもらう事なんです!!

同世代の上から目線でなく

孫世代にシルバー世代が素直に色々聞いて教えてもらう事がポイントです

講師依頼と事前打ち合わせの時に、それを聞いて
なんて素敵なんだろう・・って思いました。

すごく楽しみにしていたイベントだったのです

IOSとアンドロイドに分かれてレクチャーしてもらうのです

私は、防災備蓄収納マスタープランナーとして防災についてお話させて頂きました

お出掛けポーチ

女性陣には好評な防災ポーチ

中身をよく見せてとか、持ってみたいと
実際に見て持って触ってもらいました

皆さん色々入っているのに、結構軽いことにビックリされていました
100均の物も多いので、気軽に買いに行けそうと喜んで頂きました

スマホライト・モバイルバッテリー

いくらスマホがあっても、停電時に充電出来なければ
単なる箱ですから、充電器について、お話しました

スマホライトも、万が一停電の時
手元にスマホがあれば、まずスマホライトをつけて
LEDライトを探したりできます

らくらくフォンだと、普通のスマホのようにスクロールでは
ライトが出ない・・・ことが判明

私がすかさず、Google先生に検索してみると
昔ながらの、カメラ機能の中にライトがあったりしました
(懐かしい・・確か、昔のガラケーでもそうだった)

今の高校生や大学生は、ほぼ最初からスマホ世代ですもんね
最新機器には強いけれど、簡単スマホは難しいようでした

どの世代でも知らないより知っている方がいいです

ちなみに、芦屋市の社協の若い職員さん
iPhoneだから、バーコードリーダーないからバーコードが読み取れないと・・・

え!!カメラ機能で出来ますって教えてあげました

私はもう一つ、災害時に情報が入らなかった
阪神淡路大震災の時の経験をすこしお話しました

激震地の被災者ほど、情報が手に入らず途方に暮れていたはずです

それは24年前だったからでしょうか?
現在でも案外スマホ使えないシルバー世代にも通じるのではないでしょうか?

最近は幼児でも使えるスマホです

シルバー世代でも十分、ゆっくり教えてもらうと出来るはずだと思います

私は新しい物好きでしたので、スマホもラインも初期から使っていました

今回のミッションはシルバー世代でも
災害に使えるアプリを知って使ってみよう!!です

あしや防災ネットに登録とか
ラインを試すとか

マンツーマン指導だったのですよ

ピンクのジャケットの方達は芦屋市の職員さんです

1時間で、手持ちのスマホ聞きたいこと、知りたいことを教えてもらってました

今回参加された方は、まずスマホを持っているシルバー世代がこられました

芦屋市身体障害者福祉協会 副会長
NPO法人腎臓サポート協会 理事

杉田 俱子さんがお声がけした方達とか、その他で参加されたそうです。

なんと2週間前に買ったスマホを持って参加された方もおられました。

皆が、ワイワイガヤガヤと、高校生や大学生の男の子たちと一緒に
スマホを囲んでいる姿は、とても素敵でした

甲南高校ボランティア委員さんと芦屋大学ボランティア部の皆さんお疲れ様でした

終了後、反省会にも参加させて頂きました

Facebookにも興味がある方が結構おられたそうです
すごいですね

兵庫県芦屋市から初めて始まった 孫世代に教えてもらうスマホ講座

もっと広まればいいと思いました

私個人の思いは、今回だけでなく続いてほしいと思いました。

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