災害時の為に必要な物は色々あります。
整理収納アドバイザーとしては、管理出来ない程のストックがある暮らしも
家が散らかる原因になりますが・・・
防災士として防災備蓄収納マスタープランナーとしては、やはりいざという時に困らない備蓄の数々は必要です。
家族4人の1週間分の備蓄を収納するには、最低でも半間ほどスペースが必要です。
我が家の魅せる防災備蓄収納場所をお見せします。
魅せる防災備蓄収納(商標登録出願中)
お水やお茶の収納はかなり場所を取ります。
上の我が家の収納でも、下半分は水関係です。
重い物は下に置いて下さい。
震度7強の揺れでは、この押し入れの中の収納がどのようになるのか?
襖が外れて、ケースのまま飛び出して、部屋の中に散乱するのか?
なんとか持ちこたえるのか?
なんとも言えませんが・・・
お水は箱ケースに入れたままの方が賞味期限もわかりやすいし、ペットボトルが部屋中に飛び出すことで破損して水浸しという危険性もあります。
ところで下の写真は、新しく購入しましたリビングダイニングセットです。
実はこちらの椅子には
座面の下が収納場所となっています。
先程も防災備蓄収納には沢山の物が必要とお伝えしました。
我が家の防災備蓄収納場所の写真のように半間の収納場所だけでは、美味しそうな非常食などをついつい購入していくうち、手狭になってしまいました。
そこで、この座面の下のスペースに分散しようと思います。
防災備蓄収納を決めることは、自宅でどこが安全なのか?
どこが相応しいのか?じっくりと考える必要があります。
単なる思い付きや、思い込みで、とりあえず収納してしまうと、おいおい管理できなくなる危険性がでてきます。
単なる見栄えの良さだけの防災備蓄収納では意味がありません。
我が家もインテリアに馴染む非常時や災害時でも困らない暮らしの為の魅せる防災備蓄収納を考えています。
まだまだ完成しておりませんが・・・頑張ります。
今回は上段の3つのケースを出して、見直しします。
出してみると、お久しぶりです用品がありました。
せっかく備蓄として必要と思い用意と分類をして分けてケースに入れていたのに、忘れていた・・・ということなんです。
この時期、どこにもマスクがない状態ですね。
私は花粉と黄砂アレルギーがありますので、外出時には毎日マスクは必要です。
この1箱が出てきて、心が揺れました。
これがあれば安心だと・・・
でも、まだまだマスク不足が続いていけば、このマスク1箱がなくなった時に、補充できるかわからない状況が考えられます。
その時、大災害が起これば花粉の時期ではなくても、町の状態でマスクが必要になるかもしれません。
のどから手が出そうでしたが、ここはゴクリと飲み込んで、このまま備蓄として管理します。
椅子の下であることで、食料品は避けて、衛生グッズを収納します。
先程の3つのケースから、衛生グループとトイレグループを、こちらに移動しました。
魅せる防災備蓄収納としてこの中は仕切りで区切ったり、他の収納場所のように白いカゴに入れたり、蓋付きケースに入れることはあえてやめました。
ワンアクションで見つけて、使用できる収納
座面を持ち上げると→これをワンアクションといいます。
蓋付きケースに入れると又アクション数が増えます。
ここの物を出す時は点検以外では非常時です。
迷わずさっと取り出して、使用できる収納
停電になった夜でさえ可能なことを想定しました。
実際はパニックになるかもしれません。
でもパニックになっても、出来て可能な収納を目指そうと思います。
半間の上の収納は、又新しく他の物を収納します。
後日アップいたします。
この様な時期ですので、大変難しいですが、一応セミナーの予定がございます。
今後の兵庫県や神戸市と神戸新聞文化センター六甲道様の状況で変更があるかもしれません
新型コロナウイルス感染症の早い終息を祈っています。
ご依頼いただきましたら、出張講座やセミナーを致しております。
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