ご挨拶
2024年になりました。
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
令和6年能登半島地震
家が倒壊、お怪我をされた方、お亡くなりになりました皆様にお見舞い申し上げます。
新年のご挨拶から、新しいことや正月番組のことなどが話題になるはずでしたが。
1/1 の午後16時すぎでした。
兵庫県芦屋の自宅にいました私は、まず地震アプリのPREPの地震情報の異常に気づきました。
スマホ画面の上から降りてきたお知らせが、〔地震情報〕兵庫県芦屋市に震度3がおよそ50秒後・・・
とカウントダウンし始めたからです。
芦屋近くの地震であれば、緊急地震速報がながれますが、そうではなく、どこかで兵庫県芦屋まで震度3の勢いで到達する大地震が起きるという知らせでした。
まずはそのアプリを開いて震源地の場所を確認したら、能登半島でした。
そのあいだにも、カウントダウンは10秒をきりました。
まずはキッチンのコンロ火が消えているか?確認をして、危ないのでキッチンを離れました。
玄関の何も倒れて来ない場所で構えていましたら、地震の細かい揺れではなく、まるで立ちくらみやめまいか?というような、ゆ~らゆ~らと大きく南北に揺れ始めたのでした。
まだ揺れている!と言葉にする位にしばらくゆれました。
2021年頃から、能登半島では、震度1~2の地震が続いていました。
2022年には、穴水町の商工会議所向けにオンラインでセミナーをしました。
また防災備蓄収納2級プランナー認定講座受講された石川県の方々もいらっしゃいました。
2023年5月には大きな地震もありました。
2023年夏には、金沢市の北國新聞文化センター金沢でも講座をしました。
被害が心配です。
受講された方が心配です。
ただむやみに、離れたところにいる者がむやみやたらに連絡するのは困りものですね。
受信された方がそれぞれに返事をする暇もなく、またそんな返事をしている間にも、スマホの充電が減ってしまいます。
大規模停電が続いたら、充電も出来ません。
ラインの安否メッセージ
ラインの各自のホーム画面にいくと今新しいサービスがあります。
下記のように出ています。
いつもはない場所に赤い帯があり、被災地方で該当者は、安否を報告をタップしましたら、
簡単に状況をアップ出来す。
お見舞いのメッセージに個々に返すのではなく、ご自身の都合のよいタイミングで安否を発信出来ます。
文章も考えなくても、色々な文言を選ぶだけになっています。
お互いにライン交換している間柄だけに出来るやり方ですが、今後の参考にしてみてください。
停電や断水も出ています。
何も準備をしていなければ、たちまち困ります。
ただ準備(備蓄)をしていたのに、家が倒壊してしまえば、元も子もありません。
地震に強い地盤と強い家が重要ですね。
ニュースで映る倒壊をしたお家は、古い家屋が多そうでした。
やはり地震に弱かったのかもしれません。
家が無事なら、備蓄が必要です。
阪神淡路大震災を子育て中に経験をしました私がお伝え出来るセミナーや講座をしています。
詳しくはこちらをご覧ください。
トップページにも情報がございますのでぜひごゆっくりご覧ください。