セミナー報告 ちょこっと防災

【ちょこっと防災】クロスロードゲームと家具転倒防止のいろは

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前半はクロスロードゲームをしました

クロスロードゲームとは・・・・こちらをご覧ください

クロスロードゲームご存知でしょうか?
阪神淡路大震災の時の避難所開設や運営の立場だった人達の、大変な経験から生まれたゲームです。

私はこの地域の自主防災会のメンバーであり、防災備蓄収納を伝える仕事をしているので、年に1回は、地域の方々やメンバー向けの勉強会やセミナーで登壇しています。
実は去年の秋にする事になっていましたが一旦中止になりました。
コロナ禍ですが、防災における学びは止めたくない理由でリベンジとなりました。
自主防災・防犯会メンバーと、自治会の代表と、他町からも噂を聞きつけて参加して下さりました。


さてこのゲームのカードの内容は色々種類があるそうです。
私が今回の内容は、少し難しいバージョンを用意しました。
なぜなら、参加者は、地域を愛する自治会の役員と自主防災会の人達だからです。

日頃から、防災訓練や避難所開設訓練をしていますので、将来南海トラフ地震が起こった時に、直面するかもしれないからだと思ったからです。

ゲームのやり方を少しご紹介


ゲームはトランプゲームに近いところもあります。
写真の右側に写っていますお題のカードを読み上げます。
それを聞いて、各自もそのカードを手持ちのカードの束から探して読んでもらいます。
今回皆さんにお配りしたカードは11枚のみ、それも、厳選したカードにしてみました。
行政側がしなくちゃいけないような内容は省きました。

それ以外にも、一人一人に YES NO カードも配ります。
青い座布団カードとゴールド座布団カードも配りました。

このゲームのポイントは、どんな考えも正解はないというなんです。
これはゲーム前に皆さんにお伝えしました。

読み上げたカードについて自分はイエスかノーを決めて、カードを裏向けて自分の前に出します。

私の「せーの」の掛け声で、一斉に表をだします。
その時は、各グループで、歓声が小さく聞こえます。
グループ分けのポイントは、奇数にすることだそうです。

全員揃う時もあるし、半分半分の時、一人だけNO、YESの場合もあります。
なぜYESなのか?NOなのか?を皆さんで話してもらうことが重要なゲームなんです。

自分では、この考えしか思いつかなかったけれど、なるほど、そんな考え方もあるのか?と思ったり、反対に自分は少数意見だけれども、熱く熱弁したりする事がいいんです。
そして、正解は決めずに、なるほどね、そうなんだ、そうだよね、と理解し合うことが重要です。
ゲームで、災害時の事をシミュレーションして、心の準備をして頂きました。

感想

・正解を決めないことが、自由で楽しかった。
・色んな気づきを頂きました。
・とても考えさせられる事象もあり、充実した学習会となりました。
ゲーム感覚だったので、あっという間の時間でした。
1テーマで意見を交わしあっていたら、かなりが必要ですね。
今回、自主防災会のメンバーなので、ある程度方向性が同じでしたが、
一般の方や若い方を入れて実施すると色んな意見が出そうで面白そう!
と感じました。
等々

家具転倒防止

ゲームの次はスライドや実際にモノを見て頂きながらのセミナーです。
地震で怖い事は、家が倒壊する事と、家が大丈夫であっても、家具転倒による大怪我や死亡事故になることではないでしょうか?
或いは、人に被害がなくても、家具そのものや、置いてあったモノが破損する被害もあります。

私の仕事には、お客様の家を片付けをするお仕事もしています。そこで見かけた風景として、転倒防止のつっぱりポールの付け方が全く間違っていて、せっかく固定したつもりなのに、大地震では一切役に立たないであろう、危険だと思う家が多いので、今回クロスロードゲームの後にお伝えしました。

我が家でも使用しています、平安伸銅工業のミニサイズのポールを実際に持参しました。

スライドで自宅の使用状態を見てもらいました。

どこに付けるのか?その時の注意事項もお伝えしました。
ポイントは1つの家具にきちんと2つを使用、端、硬い所ですね。
それ以外では効力が発揮できないか?役に立たないということですね。

ぜひ箱には、注意事項が書いてあるので、先ずはしっかり読み込んでおくことも重要ですね。

平安伸銅工業についてはこちらをご覧ください。

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