次世代につなぐ 防災&減災 フォーラムに参加しました
世間はクリスマスイブだった日
大阪ガス ハグミュージアムにて
『次世代につなぐ 防災&減災フォーラム』に参加しました
隣は京セラドームです
1部 防災キッズ育成サポートプロジェクトが10月11月に行われたそうです
そちらで体験したキッズと保護者様の報告がありました
親子で参加されても、お母さんと子供さんで、
視点が違っていたところが印象的でした
第2部 特別講演 片田敏孝先生による
「防災教育を考える」
釜石市において児童や生徒を中心とした津波防災教育に取り組まれ
その様子のお話しを熱く!厚く!!!語って下さいました
途中であまりにも素敵なお話し内容で、泣きそうになりました
第3部 企業における防災教育
第4部 多文化共生社会の防災・減災を考える
時間が足りなくて、駆け足の第3・4部になってしまったのは
聞く方からは残念でした
それでも、色々知らない事について考えさせられる内容でした
災害時要援護者とは
災害時に情報入手や避難行動が難しい方達のことです
高齢者
障がい者
病弱者
乳幼児
妊婦
外国人や観光客
それ以外に私が考えるには
子供達も思います(自宅で親と一緒に被災するとは限りません)
急にやってくる災害時に、これらの人達が、
いかに状況を把握できるか
早く安全に避難出来るか
健康な避難生活や食べ物と出会えのか
沢山の課題がありました
日本語が難しい方達と食生活がHALALの方々について
考える内容でした
外国人や観光客
日本語がわからない観光客においては
9月の台風21号の被害があった翌日に私は大阪難波にて
関空が使えないのに、南海電車難波駅に向かっていく
沢山の旅行客を見ました
勿論南海電車で関空に行けないことを知らないようでした
そして、観光客が南海電車の難波駅で
大きなトランクを持ったまま
途方に暮れている様子を見ました
例えば観光客用に、メディアやネットで
沢山の言語で、その情報を伝えていく
その情報を入手する手段があることを周知させる
課題がありますね
私たちが反対に海外においてそのような災害にあったり
突発的な事故にあった場合も
言葉がわからないことで、状況情報が知ることが出来ない
という不安に苛まれると思います
食生活においても
イスラム系HARAL(ハラル)の食生活の方々は、避難所において、一般的な備蓄食が
一切食べられないそうです
アルファ化米おかゆにハラルマークがついてます
撮影許可頂いてます
ただ、私たち日本人用の備蓄食も満足ではない状況において
少数のHALAL用の備蓄食まで準備出来るかは難しいそうですね
該当者が自ら、万が一に備え、自己責任で準備も必要だと思いました
その備蓄食が必要なことを、滞在中の外国人の方に理解してもらう手段を
考えないとだめでしょうね
自助たと思います
でも私たちもそういう人達がおられる知識も必要だと思いました。