~思い~
災害時に食べるものこそ、オシャレに素敵にして備蓄してみたい!
もっと食べたい!食べ残し?廃棄?なんて考えられない!!
そんな考えになればよいと考えております。
~銀座で非常食を食べる~
非常食と聞くとどんなモノをイメージされますか?
災害の時に食べる特別な食品と考えていらっしゃる方の多いのではないでしょうか?
あるいは、美味しくないのよね・・・とか?思っておられる方もまだまだ沢山でしょうか?
IZAMESHI(イザメシ)さんのレストランに行きました
なんと!!自社の非常食のレトルト食品を使用して、レストランメニューとして出されています。
IZAMESHIDISH サイトはこちらからもご覧になれます
お店の入り口も素敵ですね
こちらは、銀座7丁目にあります、非常食用のレトルト食品や缶詰メーカーがされているショップとレストランになっているお店です。
お店の中は非常食の販売コーナーがあります。
IZAMESHI(イザメシ)
レトルト食品もスーパーやコンビニで売っているものでも、賞味期限が1~2年先のものが多いです。
長期保存食として売られているものは、もう少し長く、3~5年先までのものですね。
最近は10年先までのものも、他のメーカーからはでています。
ネットでも色々ありますが、さて実際に購入するとなると、皆さん迷われるのではないでしょうか?
どこで現物を購入出来るのかしら?と思っている方もいますね。
或いは、それって美味しいの?
悩みますよね。
だから!試食は大事です!!
~いろいろ試食しました~
何人かで訪問しましたので、バラバラのものを注文してみました
サラダやスープがのったお皿とメインのセットメニューです。
メニューをお借りしました。
私達は、煮込みハンバーグやグリーンカレーと、下記のメニューにはないですが、ビーフシチューなどを注文しました。
ここで試食をした結果、私的には、美味しいと思いさっそく自宅で再現してみました。
一緒に食べたメンバーも、美味しいね!!
ビックリ!このような物があるんだね!
勉強になったね!
という感想を述べていました。
~家で復元して作ってみました~
材料
IZAMESHIのものだけでなく、スーパーやコンビニにでも購入出来るものや、デザートまで意識したものを材料として
写真に撮っています。
~平常時だけど、災害時を意識して作ってみた~
1.カセットコンロを使用
温めるという行動は何分かかるのだろう?って改めて測ってみました。
まず、水から沸騰のお湯にするだけて、5分以上かかりました。
そこから、レトルトの袋に書いてある時間で温めましたが、どうもしっかり温められていないようでしたので、結局15分くらいの温め時間かかり、合計30分近くカセットガスを使用しました。
ここでちょっと心配ごとが頭に浮かびました。
家族が多い場合、一度に温められるレトルトの数も増えていくので、もっと時間がかかるであろうこと。
カセットガスボンベは強火で使用すると1本60分ほどで、ガスがなくなります。(これはメーカーサイトに記載がありました)
水の温度が低ければ低いほど、温めに時間がかかます。
ひょっとしてボンベは、もう少し余分に備える必要がありそうです。
メインとご飯を一緒に温めてみる
パン缶
カップケーキタイプの大きさのものが2つ並んで入っています。
IZAMESHIハンバーグとパン缶
・パンにはトッピングでマグロパテとうずらのゆで卵
7年保存水を飲んでみる
IZAMESHIのビーフシチュー
・ご飯とシチュー
・カルディで購入した賞味期限が長いケーキ
・賞味期限が5年ぐらいあるフルーツ缶詰
野菜不足には、野菜ジュースもオススメ
スーパーやコンビニに売られているものも、1年くらい賞味期限がありますが、5年保存のものもあります。
まずは、野菜ジュースが飲めるようになること。
長期保存のものもまずは手に入れて試飲してみること。
食器も備蓄
阪神淡路大震災の時、食器棚が転倒して食器が全滅した友人がいました。
日常使いの瀬戸物や陶器やガラス以外の材質の、軽い割れない食器も備蓄する。
今回の写真の中でも、そんな食器を使用しています。
プチプラでもオシャレなものが沢山あります。
食べ残しや廃棄はNG!!
・賞味期限が過ぎてしまったから、食べたことがないものだから、怖くて食べられないかも?
だから食べるのをやめよう・・・て考えてはダメだと思います
・災害時でも自分が好きなメニューのものを食べる
・食べられ量や足りる量を日頃から確認しておく
結論
やはり平常時こそ、災害時を意識して、備蓄食料や食品を使って調理したり、レトルト食品など簡単時短で食べられるものを食べてみることが大事です。
何が好き?
和食?洋食?中華?
あっさりとしたもの?こってりしたもの?
パン派?ご飯派?
白いご飯派?具入りのご飯派?
リゾット派?お粥好き?
自分たちの好みではない物を備蓄していて、それを災害時に食べることは苦行でしかないかもですね。
廃棄しない!残さない!
楽しい、嬉しいそんな食事を災害時にも出来るような備蓄をしてくださいね
私は一般社団法人防災備蓄収納プランナー協会のSDGsメンバーとしても活動しております。