前回停電対策として、いつでも手に取れる場所、目につく場所にLEDライトをとご紹介しましたが、唯一我が家で失敗した方法があったのでご紹介します。
キッチンに置いていました昔ながらの懐中電灯です。
昭和の豆電球の懐中電灯です。
今は懐中電灯でもLEDの電球になっているようですが、なんと我が家には残っていましたレトロ懐中電灯です。
こちらの豆電球懐中電灯は今どきのLEDライトに比べると明るさが暗いです。
整理収納のお片付けの現場の高齢者宅にも、必ずあるものなんです。
どうでしょうか?ご自宅やご実家にありますでしょう?
昔はそこそこの値段だったような気がします。
今になると正直暗い気がします。以前はそれなりに明るかった記憶がありますが・・・。
今回はこの豆電球の懐中電灯が何故失敗だったのか?
- 豆電球であること→LEDに比べて圧倒的に暗い
- 豆球の球切れになると、最近は同じモノが探せないらしい
他の失敗は?
- 収納場所が悪く、持っていたことを忘れていた
- 管理がきちんとできていなかった
- 収納庫の扉の中のカゴ中の底に入れていた
- 懐中電灯の上に他のモノがのっていて見えなかった
お恥ずかしい話ですが、キッチンの収納庫の食品類のストックを入れているカゴの中に入れていました。
やってしまった理由とは?
- キッチンにもあった方がよい
- いつも使う物ではない
- このカゴのスペースが空いていたから
- こういう意外な所に置くのも面白いかも
- ないよりはマシかも
片付けのプロとして、お客様のところでよく出くわす理由の3.を私がやってしまっていました。
とりあえず入れてしまうとこうなります。
入れた時はわかっていても、すぐ人間は忘れてしまいます。
いつの間にか管理の目が行き届かなくなって放置されると、いざという時に使用不可能状態になっている危険があります。
宝の持ち腐れですね。
今回は、この収納庫を開けると、否応なしに目に入る場所に移動しました。
収納庫の収納ケースの間の空いているスペースですが、とりあえずではなくしっかりとした理由の「いつも目に留まるように存在を忘れないように」おきました。
モノを大事にするのはいいことです。
でもモノの機能や性能をアップデートする必要もあると思います。
やはり、使う時が停電時の暗闇や極限状態下を想定すると、もう少し明るい物にしようと思います。
豆電球の懐中電灯からLEDライトにアップデートするつもりです。 つまり買い替えか買い足しです。
ご心配なく、我が家で紹介したLEDライトは100均と頂き物です。
家計に優しい防災備蓄です。
買い替え買い足しでも、家計に優しい物を選びます。
今回も失敗談でしたが、少し魅せる防災備蓄収納の話題でした。