7月20日 芦屋市男女共同参画センター様にて
防災士×片付けのプロから学ぶ
自宅防災と備蓄収納
セミナー登壇いたしました
定員は会場の大きさから30名でしたが、
募集開始2日にして30名近くになったそうで、
隣の会場部屋との仕切りを外して
倍の広さにして頂いたので、なんと50名ほどのお申込みになりました。
前には、色々な防災備蓄グッズや保存食を並べて
見て触って、覚えて帰って頂きました
ほぼ100均グッズで作った非常用持ち出し袋も作ってみました。
総合計は1500円の予算で出来たと思います。
食品も5年保存食の中で、食べて美味しいかな?と思った物
美味しいとは個人の感覚なので
一概には言えませんがまずくない物だと思います。
全て災害用の保存食にすると、丸4年間は何も
触らなくても収納しておけばよいので
ズボラさんにはオススメです
しかしコストがかかります
そこで近所のスーパーやコンビニでも
購入出来る物で賞味期限が1年以上あれば
充分に備蓄になるので、同じように
ご紹介しました
感想が少し届いていますのでご紹介します
- 情報量が豊富
- 自分でもできそうと思った
- やってみようと思えた
- 身近なところから始めれる様々なアイデア
- 手軽さが魅力
セミナー後の質問も活発にして頂いて嬉しかったですね。
カセットコンロ用のガスボンベについて
どのように安全に保管すれば良いか?
製造から物流に耐えられるようになっているので
普通家の中で静かに保存であれば問題ないとお答えしました
実際に調べてみました
・高温は避ける
(40度以上になったり、直射日光に当たれば、
ボンベの温度が上昇し爆発の恐れがある)
・缶がさびたり腐食しないようにする
・へこんだりしないようにする
・缶を箱やケースに入れて外部からの衝撃で変形しないようにする
・湿気がすくない場所に収納する
・野外の物置きは夏場の高温と多湿で不可
・キッチンや洗面所なども水回りも適していません
・リビングルームや寝室で冷暖房をよく使う部屋は
・温度変化で缶が結露する可能性があるので避ける事
温度変化が少ない場所
納戸、クローゼットに収納して下さい
この温度変化が少ない場所=防災備蓄品全てに必要な条件ですね
男の方で押し入れに、段ボールのまま
防災備蓄をぎっしりと詰め込むといいという
単なる倉庫のように考えている方もおられました
しかし収納と倉庫保管的な考え方は違うはずです
美しく、すぐ見つけることができる防災備蓄収納
そしておしゃれな防災
オシャレな防災備蓄収納を
女性目線でお伝えします