子育てが終わり、片付けについて学び、防災について学びました
災害について知る、自宅の防災を始める、皆さんにお伝えする仕事を始める
そして、防災と減災と備蓄を住んでいる地域活動参加を始めております
芦屋市は阪神淡路大震災の時も被害があった地域です
南海トラフ地震が起こった場合は、海と六甲山に挟まれた地域ですので
津波や山崩れも心配です
以前は町内会の事など、全然興味がない分野でしたが、
そろそろ恩返しの時がきました
そして、せっかく活動始めるにあたり
中々ご存知ない方もいらっしゃると思いますので
このブログにてご紹介していこうと思います
私は1年弱前に、初めて町内の自主防災防犯会に入りました
自分の仕事のスケジュールを見ながら、参加してきました
この度欠員ができたということで、広報班の副班長の役を仰せつかりました
○○町自主防災・防犯会
会長、副会長の下
6つの班に分かれています
(班の数は、たぶん地域によって違っていると思います)
福祉情報・給食給水・広報・避難誘導・救出救護・相談役です
副班長になったことで
この会の企画・運営側になったということですね
6月から、毎月色々な行事や勉強会と訓練が始まりそうです
優先して参加しようと思っています
2019年は、定例の行事や内容プラス
新たに2つのミッションが加わりました
何故なら
私たちが住んでいる地域には避難所がありません
学校や公民館がないからです
芦屋市のハザードマップでは、私たちの町内の少し南側の地域まで
津波の危険性が記されています
そこは、校区であり実質避難所になる小学校があります
わざわざ危険な方へ避難するのでなく
この地域に、避難できる場所が必要ではないか?
南側の地域から避難して来た方々のためにも
受け皿の場所が必要だという考えが出てきたそうです
地区防災計画発動
- 避難所開設の必要性
- 避難所開設候補場所の下見(幼稚園と○○教育文化センター)
- マニュアル作成のワークショップ
- 実際にマニュアル作成
- その場所を使っての訓練
芦屋市の災害時のモデル事業参加
要配慮者当事者と地域を繋げる
プロジェクト
要配慮者(当事者とその家族)の災害時における
地域との繋がりや関係性と各自の避難行動の意識向上を促すモデル事業を開始されるそうです
お話を聞いて私なりの内容図を作成しました
問題点
・ どうしても要配慮者は孤立していた
・ 福祉の手厚いフォローに頼りすぎている
・ 災害に、福祉のヘルプや救出がくるまでの間
自分で自分を守る初期対応の知識が不充分
・ 要配慮者名簿の開示のみだけでは
一方通行である
・ いざという時どうするのか?という
具体的なアクションがわかりにくい
芦屋市としても
新しく取り組むプロジェクト
福祉×防災×地域
要配慮者と福祉専門職や防災関係と地域が連携する仕組み作る
今から1年間というタイトなスケジュールですが
案外ダラダラと開始するより、明日くるかもしれない災害に備えて
スピーディーに動き始めるのもいいのかもしれません
私は防災士、防災備蓄収納マスタープランナーとしての防災備蓄収納を伝える講師として、片付けのプロの整理収納アドバイザーとして、お役にたてると良いと思います
又、色々な学ばさせて頂くことも、沢山あると思います。
そのような活動記録として、このブログに書き記すことで
色々な方々に、知って頂き、身近に感じて頂けると嬉しいと思います。
一つ大事な事があります
災害時、避難所に行けばよいという安易な考えは捨てて下さいね
基本は自助です
自分の命、家族の命と暮らしを守るのは、自身です
自助・共助がメインです
行政の方々も、公助は期待しないで・・・と
行政がある場所も被災地であり、行政の職員の方々も被災者である事を忘れないでくださいね