【暮らし防災】春の衣替えは絶好のチャンス!無理なく進める防災備蓄の見直し3ステップ

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はじめに 3月になりました!

少しずつ暖かい日が増え、春の訪れを感じる季節になりましたね。そろそろ「冬物のコートをしまって、春物を出さなきゃ」と衣替えを予定している方も多いのではないでしょうか。

実は、この「衣替え」のタイミングは、ご家庭の防災備蓄を見直す絶好のチャンス

私は阪神・淡路大震災を経験した際、「いざという時、必要なものがすぐに取り出せる状態にしておくこと」の重要性を痛感しました。とはいえ、日々の忙しい生活の中で「防災のためだけ」に時間を作るのはハードルが高いですよね。

そこで今回は、暮らし防災アドバイザーで整理収納アドバイザーと防災士の視点から、衣替えの「ついで」にできる、無理のない防災アップデートのポイントをお伝えします。

ステップ1:防災リュックの中身も「春仕様」へチェンジ!

クローゼットの洋服を入れ替えるとき、一緒に防災リュックも開けてみてください。

秋や冬に準備したままになっていると、中には分厚いセーターやダウンジャケット、厚手の靴下などが入っていませんか? 春から夏にかけての避難生活で冬物が入っていると、かさばるだけで体温調節が難しくなってしまいます。

実際は防災リュックの中に、そんなに衣料が入っているはずはないと思いますが、全然入っていないのも
気をつけてくださいね。

大雨の中の避難の場合は、ずぶ濡れになってしまうかもしれません。
やはり体調も含めて着換えがあると良いです。

<見直しのポイント>

  • 分厚い防寒着を取り出し、薄手の羽織りもの(ウインドブレーカーなど)に入れ替える
  • 季節に合わせた肌着やインナーに交換する
  • 春は朝晩の寒暖差もあるため、重ね着で調整できるアイテムを選ぶのがコツです。

ステップ2:備蓄収納スペースを見渡して「ローリングストック」や長期保存食の見直し

衣替えをすると、クローゼットや押し入れ、納戸などの収納スペース全体を見渡すことになりますよね。この機会に、収納場所をスッキリさせて、7日分の備蓄スペースを作ってみませんか??
今持っているお水や非常食の賞味期限も一緒にチェックしてしまいましょう!

もし賞味期限が近づいているものがあれば、春休み中のお子様のお昼ごはんや、週末のキャンプ・ピクニックなどで消費してしまいましょう。 食べて減った分だけ新しく買い足す「ローリングストック」なら、無理なく常に新しい状態をキープできます。

そうそう
花より団子の季節ですね、団子の代わりに備蓄食品を

ステップ3:いざという時にサッと出せる?防災グッズの「定位置」チェック

冬物を収納ボックスにしまって押し入れの奥に押し込んだ結果、手前にあったはずの防災リュックが一番奥に追いやられてしまった……なんてことはありませんか?

整理収納の基本は「使う頻度や目的に合わせて定位置を決めること」です。 防災グッズは「毎日使うもの」ではありませんが、「いざという時に1秒でも早く持ち出さなければならないもの」です。

<収納のポイント>

  • 玄関の近くや、寝室のすぐ手が届く場所など、動線を意識した場所に配置する
  • 他の荷物の下敷きにならないよう、独立したスペースを確保する

衣替えで収納スペースが動くこのタイミングに、改めて「防災グッズの特等席(定位置)」が適切かどうかを見直してみてくださいね。

【まとめ】「ついで」にやるから続く!暮らし防災のすすめ

防災対策は、一度完璧に準備して終わりではありません。季節の変化や家族の成長に合わせて、定期的に見直すことが大切です。

「防災だけ」をやろうとすると重い腰が上がりませんが、衣替えや大掃除といった**「暮らしの季節行事のついで」**にセットで行うことで、負担なく自然に習慣化することができます。

今週末の衣替えでは、ぜひ「暮らし防災」の視点を取り入れて、ご自宅の備蓄もアップデートしてみてくださいね!

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