向上心旺盛な神戸マダムに届ける女性目線の防災備蓄収納
~SDGs NO.4 質の高い教育をみんなに~
神戸婦人大学の学生様むけに講義をして3年目になりました。
最初は研究科の方々に、去年と今年は本科1年生の方々に講義をしました。
4月にご入学されてすぐに緊急事態宣言で授業が休講になっていたようでしたが、5/12に再開になり、5/13の私の講義は、感染対策を万全にして開催されました。
なんと1年生の方々は入学して、初めての講義だったそうです。
本科1・2年生と研究科1・2年生の中には、昨日もお伺いしましたら、最高80歳後半方も在学されています。
本当に向上心の高い女性の皆さんが学んでいらっしゃいます。
神戸婦人大学サイトからお借りしました
婦人大学のスタッフ様にはお世話になりました。
コロナ感染対策にもご尽力されていました。
~知っておきたい女性の防災・防災備蓄のこと~
私が26年前に阪神淡路大震災を経験したのは、神戸市の灘区です。
その時に苦労したにもかかわらず、喉元過ぎれば熱さを忘れる・・・と言われるように、20年間は備蓄がない日が続いていました。
なぜなら、必要とわかっていても、何から始めたらいいのか?がわからなかったからです。
その体験と経験から、災害時にもいかに日常生活が維持出来るかを女性目線でお伝えしています。
防災の難しい話しはしません。
暮らしを守る女性目線が重要だと考えています。
なぜ私が出来なかったのか?、具体的に始めるにはどうすればいいのか?
いつもそのこと考えて伝えています。
防災用の備蓄グッズは、日頃から意識していないと、購入出来ない方も多いです。
聞いて、見て、触ってが一番なんですが、コロナ禍ですので私がご紹介と説明いたしました。
しかし、トイレの問題が重要だと思い、今回も消毒と手袋をはめてビニール袋に水を入れて、凝固剤を入れるとどうなるか?を実験をして、参加者さんに実際に、固まるとどうなるのかを体感して頂きました。