[ちょこっと減災】ソーラーバッテリーの知識
1月17日に神戸市三宮の展示会で
防災用品を扱っている
ジュンレイインターナショナル株式会社様のブースがありました
防災備蓄収納マスタープランナーとして気になる商品があり、色々説明をうけました
これらの中で、とても気になる物がありました
去年の台風21号の大きな被害の中で停電がありました
電信柱が折れたり、送電線が切れたりして
長時間停電の地域も多かったです
その対策としてバッテリーが必要です
普通のスマホ充電器や
単3乾電池を使っての充電器を購入はしておりました
それ以外に、ソーラー充電器が気になってました
楽天やAmazonで調べてみると、値段はピンキリなんです
ま、とりあえず安い物でも買っておこうかななどと考えていました
ところが!
今回ジュンレイインターナショナル株式会社様から
ソーラー充電器(バッテリー)について色々説明を受けました
教えて頂いたことや調べた事などを備忘録として書いていきます。
以前は、モバイルバッテリーは電気用品安全法対象外でした
モバイルバッテリーの中のリチウムイオン蓄電池が内蔵されています
しかし粗悪品で発火事故が多く起こった事で
2018年2月に経済産業省より電気用品安全法が適用されるようになりました
1年の経過措置期間のち、2019年2月以降は
PSEマーク
のないモバイルバッテリーは販売できなくなりました。
だから措置の間に在庫一掃セールをしてでも売りたかったのですね。
(でも、そんなことは、私を含めて一般購入者にはなかなか知識がないです)
私はモバイルバッテリーやソーラー充電器について難しい事はわかりません
でも気を付けておくことをいくつか教えてもらったのでお伝えしますね
- 粗悪品だと、太陽光だけではバッテリー本体がフル充電が難しい事
- 或いは1日かけても出来ないこと
(1日中、直射日光が当たり続ける場所に置く事が困難) - 物によっては、スマホがフル充電出来ないバッテリーもあること
(バッテリーの太陽光があたる表面の形状の差) - バッテリーの容量も書いてあるが、どうもその通りではなさそうであること
色々あるそうです。
ジュンレイインターナショナル株式会社で、色々見せてもらいました
この中でも、ほぼ役にたたないものがあるそうです
ソーラー充電器の収納場所について
防災備蓄収納の受講者が間違えるポイントとして
ソーラー充電器の収納場所が、暗い押入れやクローゼット、納戸にする方が多いです
停電になり、いざという時には、充電器のバッテリーはゼロです
夜だと、太陽光はありません
又、朝がきても、雨や曇りの日が続くと
いくら窓辺に置いたとしても充電されません
晴れていても、何日もかかることもあります
つまり、ソーラー充電器を正しく取扱わないと、単なる箱です
今回、そういうことも踏まえて
ジュンレイインターナショナル株式会社で購入した
ソーラー充電器(モバイルバッテリー)は
電気用品安全法をパスしたPSEマークがあるものです
iPhone8プラス位の大きさです
そして広げると
太陽光を集める面が4枚です
つまり1面しかないものは、充電出来ないわけですよね
まず買って帰ると
太陽光ではなく
普通にコンセントからUSBにてフル充電させます
ソーラー充電器だけど太陽光だけでは大変なので
通常は、この様に、普通のモバイルバッテリーのように充電させておく
しかし、停電の時には、これでスマホ類を充電して
太陽光で、減った分をリカバリーする
そんな使い方がよいそうです。
伺ってビックリしました
知らなかったですね
太陽光に数時間当てておけば、充電できるようになる物とばかり思っていました。
やはり、ネットで注文購入では、この辺の微妙で重要な事がわからないと思いました
他にも、気になる物を購入しましたので
順番にご報告いたします。
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